回転フューチャのスケッチ
フューチャの作成方法は、主に押し出しと回転の2つの方法があります。(後述)
押し出しにより方法は、スケッチ図形をそのまま一方向または両方向に押し出しますが、
回転による方法は、スケッチ図形をある軸廻りに回して作成するため、
スケッチ時において若干の注意が必要です。
- 1.回転フューチャの場合は、1/2断面形状をスケッチします。
- 2.回転軸は、Originの X,Y,Z Axisが使えます。
回転軸を含む平面をスケッチ面に選択する必要があります。
(例えばX軸に対し、XY面またはXZ面) - 3.Originの X,Y,Z Axis以外の軸を回転軸にする場合は、スケッチにて予め「中心線」を作成するか、
スケッチを終了させて、「作業軸」を作成しておく必要があります。
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【作業軸】
- 4.スケッチにて軸を作成すると、円周方向寸法を直径表示にすることができます。
回転フューチャのスケッチを作成する
では、実際に回転フューチャのスケッチを書いてみます。
ここでは、外径φ20mm、内径φ16mm、長さ10mmのリングに、
外径φ30mm厚さ2mmの鍔が付いているフューチャを作成します。
下記がその作成の流れです。
- 1.回転軸をXとするため、XY平面をスケッチ面にします。
- 2.X軸に平行な線分を引きます。
- 3.2の線を中心線に変換します。
- 4.「ジオメトリを投影」でX軸を投影します。
- 5.幾何拘束「同一直線上」で3と4の線をクリックします。
- 6.「2点長方形」で、鍔部分とリング部分の2つの長方形をスケッチします。
- 7.幾何拘束「一致」で6と左側の長方形の右下の点と右側の長方形の左下の点を一致させます。
ここまでのスケッチを以下に示します。

【7までのスケッチ作成】
- 8.寸法拘束します。この場合、円周方向は中心軸との寸法を記入します
- 9.すべてを拘束し、回転用スケッチの完成です。

【回転用スケッチ】
最終的に、上記のようになりました。
カテゴリー:スケッチを作る
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